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中指と薬指の間

幼い頃、近所に住む歳の離れた青年が、【エクソシスト】を見て夜トイレに行けなくなったらしいと噂で聞いて怖くなりまして。

以来、ホラー映画を自発的に見ようとは思わなかった。

TV放映で誰かが見ているのを、両手の中指と薬指の間からこっそり覗いていたくらい。

辻Pによると、ホラームービーはデートで親密になるには有効なのだそうです。

映画館で手や足を打ってゲラゲラ笑う男が隣に座っているより、クールにホラーを観る男の方がモテますかね、やっぱり。

無理だな。「うわっ!」とか「ひっ!」とか声出すね、俺は。間違いない。

 

【Another】の原作を読んだ印象は、ホラーではありませんでした。

この作品世界を覆うイメージ、鳴の内面を表現してくれる音楽は無いかな、と思いまして。

手元にあったCDからVincent Gallo の曲【A Cold and Grey Summer Day】を引っ張り出して、リピートで聴きながらもう一度読みなおしました。

ヒロイン見崎鳴が放つ静謐で内向する孤影と、世界を拒絶せず小さな繋がりを願う姿。

二つの対照的な姿にキュンとしてしまいます。

 

ホラー作品を作るのだからホラー映画も見てみなくては。

そう考えて観ていると、作り手視点で見てしまい興味が恐怖から別の方向に向いてしまいます。

観客の感情をテクニカルに揺さぶる演出がホラーにはてんこ盛りですね。

緊張と不安を持続させる視覚効果や絶大な音響効果、編集のリズム、それらを

駆使して視聴者に展開の予測を促しておいて、急激な緊張と弛緩を強制する演出。

ホラー作品は、映像の演出効果を学びたい人にはとても勉強になる基本教材だったんだと今更教えられました。

演出で呼吸のリズムはどのようにコントロールされるのか、ということに興味が湧きました。

【Another】を制作することで、暫くホラー作品は指と指との間から息を止めて見るものでは無くなりそうです。

あ、この制作視点なら映画館でもクールに振る舞えるのでは。

木, 11月 3 2011 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

秋の味覚。

みなさん、こんばんは。ホリコです(ФωФ)

本社の食堂に、大きな梨とリンゴが差し入れされていました。

果物などの差し入れはスタッフが自主的に切って、みんなが食べやすい様にお皿に盛り付けてくれます。

おいしかったです。

おいしかったです。

先日は、3D:マルコが柿を差し入れてくれて、さらに切ってくれました。柿も甘くて美味しかったなぁ…(ΘдΘ)

今年はブドウも食べたし、ラフランスも食べたし【食欲の秋】を満喫できました。

福光から本社のある城端までの道のりは、日に日に橙色の実を付けた柿の木が増えてきました。もう少しすれば、名物の干柿も食べられます。

そしてすぐ冬がやってくるのです。ついこの間、忘年会があったと思っていたのですが……時の流れは早いものですね…(ΘωΘ)

毎年、毎年、あっという間に忘年会がやって来て、

【今年もあっという間に終わってしまったね…。どんな1年だったっけ…?】

と忘年会会場のお風呂でマツコと語り合うのが恒例行事です(ΘωΘ)

今年もあと残り2カ月。今年もマツコとじっくり語り合うために、たくさん話のネタを仕入れておこう。

みなさんも残り少ない2011年を、存分にお楽しみください。

それでは本日はこの辺で失礼します。お付き合い頂きありがとうございました。

ホリコでした(ФωФ)

☆本日の1本☆

【座頭市】(Dir:北野武)

原画マンのAYさんに『今日はどんな映画の気分ですか?』と尋ねてみたところ、そう答えてくれました。

2003年9月に公開された北野版・座頭市。時代劇でありながら、要所要所に演技と音楽を融合させた演出には驚きました。

ガチガチの時代劇はちょっと……と思われる方は、この作品から如何でしょうか?ホリコは主演されている浅野忠信さんと岸辺一徳さんが好きです。

時代劇映画ってこんなに面白かったのか!と実感したのは黒沢明監督作品の【七人の侍】【隠し砦の三悪人】が最初でした。ちなみに【七人の侍】は、前篇は字幕が無くては台詞が聞き取れず、後編をみる頃にはすっかり聞き取れるようになっていた……という思い出があります。

同年公開映画(11月):【マトリックス レボリューションズ】【東京ゴッドファーザーズ】【キューティーブロンド2】【ブラウンバニー】

木, 11月 3 2011 » P.A.WORKS Blog, ホリコのtrue tears写真館 » コメントは受け付けていません。

芸術の秋②

みなさん、こんばんは。ホリコです(ФωФ)

昨日までの雨降り天気はどこへやら。秋晴れが戻ってきました。

本社の向こうの山々がどんどん色付いています。葉が落ちてしまう前に、一度は山に登らねば……(`д´)汗

さて先日は【芸術・食欲・読書の秋】を取り上げましたが、皆さんお休み中に何か実行されましたでしょうか?

さっそくホリコは土曜日の夜、作画マンさんと【三銃士 王妃の首飾りとダヴィンチの飛行船】のレイトに行きました。

もちろん3D。

もちろん3D。

三銃士に出演しているミラ・ジョヴォヴィッチ主演作【フィフス・エレメント】(リュック・ベッソン監督)を、ビデオに録画して宝物にしていた子供の頃。

上書きされないように、汚い字でラベルシールまで貼りつけてました(笑)

みなさんのお好きな映画はなんでしょうか?

高校を卒業し、業界人を目指して上京した2006年。今から5年前の2006年11月、日本ではこんな作品が公開されていました。

・ナチョリブレ 覆面の神様(アメリカ)

・エコール(フランス)

・プラダを着た悪魔(アメリカ)

・ソウ3(アメリカ)

・暗い所で待ち合わせ(日本)

・パプリカ(日本アニメ)

などなど他多数。劇場でご覧になった作品はありますか?

ちなみにエコールは5回みても答えが出なかった…(ΘωΘ)悔!でもあの映像美で得たものも多かった……さらに悔っ(ΘдΘ)

芸術の秋、まだ間に合います。

映画館が無理なら、お近くのレンタルショップまで足を運んでみませんか?

それでは本日はこの辺で失礼します。お付き合い頂き有難うございました。

ホリコでした(ФωФ)

☆本日の映画はこちらの1本☆

【BACK TO THE FUTURE】(Dir:ロバート・ゼメキス)

3D監督のYZさんに 『好きな映画とか印象に残った映画とか有りますか?』 と尋ねたら、そう答えて頂きました。

高校生のマーティと科学者ドクが活躍するSF映画ですね。

確かに専門学校でも≪BTTFを観て映画監督を志す決心をしたんだ!!!≫ というクラスメイトも少なく無かったです。

その友人の1人は映画監督の道を着実に進んでいて、今は福岡を拠点に活動しています。ホリコだって負けてられませんね。

BTTFはシリーズ3部作ですので、一気に借りて観るのも良いかもしれません(ФωФ)/ (何故かパート3のラストがとても切なくなるホリコです…)

同監督作品はこちら→【ロジャー・ラビット】【永久に美しく】【フォレストガンプ】【ベオウルフ】

水, 11月 2 2011 » CANAAN上海気分でハイテンション, P.A.WORKS Blog, ホリコのtrue tears写真館 » コメントは受け付けていません。

芸術の秋。

みなさん、こんばんは。ホリコです(ФωФ)

秋と言えば、【食欲】【芸術】【読書】の秋ですが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?

先日、ピザをテイクアウトして、自宅で【ネバーエンディングストーリー2】を見ました。

1作目が公開されたのはホリコが生まれる前ですが、チビッ子時代のファンタジーSFX映画の代表作と言えばこれかと思います。

【人間が空想の世界を忘れてしまったら、私達も消えてしまう】

と台詞が劇中に出てきます。これはアニメにも通じる物があるのではないかと思いました。

先日、実家に帰省した際、街をぶらぶらしていると、かつては賑わっていた映画館の看板が目に入りました。

父に連れて行って貰った【劇場版ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌】、母に連れて行って貰った【ドラえもん のび太の銀河鉄道】など、多くの思い出が古び建物から流れ出てきました。

そういえば【もののけ姫】もこの映画館で見たんだっけ?

あれ?【タイタニック】だったかしら…?いやいや【アルマゲドン】?【シティオブエンジェル】?【モンタナの風に吹かれて】?

取り敢えず、シネコンという映画館がやってくる前の事なので、多分どれも嘘ではないはずです(笑)

今年はまだ映画を20本しか観ていない…。

学生の頃は授業の合間、レディースデイ、映画の日は基本映画館に通って、帰宅途中のツタヤへの寄り道も日課でした。

ただなんでも観れば良いというものでも有りませんが、観ないよりかは観た方が素敵な作品と出会える確立も高くなります。

せっかくの秋なので、週末は出来るだけレイトショーに足を運びたいホリコであります(ΘωΘ)

皆さんも、素敵な秋をご堪能ください(ФωФ)/

ホリコでした。

日, 10月 30 2011 » P.A.WORKS Blog, ホリコのtrue tears写真館 » コメントは受け付けていません。

神無月

【Another】制作中悪い事が起こらぬよう、富山本社のスタッフは先月全員お祓いをしていただきました。

でもですね、こんな時期には何でもホラー作品と結び付けたくなるようです。

本社のコピー機は最近メンテナンスを頼んでも頼んでもすぐ詰まるらしい。

「もう(災厄が)始まってるんじゃないか?」

「やっぱり神主さんがピーエーワークスをピーケーワークスと間違えたからですよ」*

などとスタッフの間でヒソヒソ話がなされるのです。

それより、東京スタッフのお祓いも急がなければなりません。

 

今日の制作会議で。

「東京スタッフは田無の神社でお祓いをします」

「『神無月なので神様は留守なのでは?』と、石井(百合子)さんが言われてましたよ」

「あーっ!!」

 

うーむ…、10月の結婚式では神前式はできないってことはないよなあ。

出雲出張中は留守番の神様がちょっと残ってるんじゃね?

神主さんが声を張っても田無から出雲大社は距離もあるし…

御利益が強そうな11月まで1週間待つか?

 

 

*社名を訂正して神様には届けておきますとのことでした。

火, 10月 25 2011 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

何かアイデアが足りない。

以前制作会議で、現場からの不満に耳を傾けるよう話をしまして。

あれから週1回、定例制作会議の終わりに少しずつ話を進めています。

新人制作の育成について、どんな取り組みをしているか、忘れないようにちょっと纏めておきます。

 

まず、各セクションから制作への要望を集めました。

そのほとんどは、ちょっと意識すればできることです。

それでも、何年も同じことが現場で繰り返されるのは、何かが足りないのです。

「これが出来ていない。現場からはこういった不満がある。注意しましょう」

「情報の事前提供が必要。コミュニケーションを密に取る」

それを纏めて当たり前のことを再確認しても、日々繁雑な業務の中ではなかなか徹底できません。

「意識」するだけでは何かが足りない。どうすればいいんだろう。

できるだけ具体的に検討できるよう、まず、最もスケジュールが逼迫する撮影、仕上検査セクションに絞って考えることにしました。

「二つのセクションに制作が求めることは何か」

「その為に制作ができることは何か」

新人制作から提出されたレポートは興味深いものでした。

『俺は一所懸命やっている。スケジュールが無くなるのは俺のせいじゃない。いろいろ不満はあるだろうけれど、納期があるんだからなんとか間に合わせてよ』

もちろん、そんなことは書かれていませんが(笑)、行間から人間味溢れる切実な訴えが滲み出ています。

 

それを読んで。ああ、そうか。解った。

「俺は一所懸命やっている」その自己評価の甘さが問題じゃないか。

それを言葉で説明しても効果は見込めないでしょうね。自覚できる何かが必要です。

制作工程での判断は正しかったのか、客観的評価からくる自己認識が改善の一歩ではないか。

何か客観的評価になり得るものは無いか。

 

【花咲くいろは】の制作が終わったところで、撮影のT2スタジオさんから数値のデータをいただきました。

この数値データ中の話数別リテーク率は興味深いものでした。

35%~142%までの幅があります。

概ね制作能力とリテーク率は反比例することが解ります。

今後リテーク率を1つの客観的評価基準として、納品後にリテークの原因が何によるものだったかと、その改善策を担当は考えるようにしよう。

無駄なコストの軽減にも繋がるんじゃなかな。

もう1つ興味深かったのは、最終話のデータです。

全話数中最もスケジュールが短く、最も物量の負荷が大きかったにも関わらず、リテーク率が低かった。

辻Pが自ら担当して回しました。

Pが制作工程で何をしてリテーク率を下げたのかを新人制作に語ります。

ただスケジュールと物流を管理するだけではなく、クオリティーをコントロールするために、制作は影の演出である、ひと手間惜しまないことで表には出ないファインプレーがある、と云う話ですね。

これも話を聴くだけでは「なるほどね」で終わってしまいます。

今までずっとそれを繰り返してきたような気がする。

聴いただけではダメなようです。どう自分の取り組みに取り入れるかを考えるステップが大切。

答えは与えてはいけない。

辻Pの話をどう理解したか。仕事にどう活かすか、各自纏めて辻Pにレポートを送信することにしました。

Pは自分が伝えたかったことが新人にどれくらい理解されているかを知って愕然とすることになるかもしれません。

改善への関心度も読みとることができます。

育成は無力感との戦いです。根気根気。

 

客観的評価方法をもう1つ考えました。

制作のシミュレーション能力評価。

話数担当者は編集時のフィルム状態をシミュレーションします。

スケジュールが無くなってくると、本撮、タイミング撮、動撮、原撮…と、様々な段階の絵が入り混じります。それぞれ何カットになる見込みか。

その状態を4週前から予想します。この数値を正確に割り出すには、経験と細かいシミュレーションが必要です。

編集4週前の予想値、3週前の予想値、2週前、1週前、そして結果。

その推移を毎週見ていれば、「一所懸命やっている」制作のシミュレーション能力と対応力は明らかになります。

力があれば数値変動は少ないし、無ければ編集が近づくにつれて呆れるほど急激に状態が悪くなります。

数値が理想から乖離し始める原因が早い段階で判れば様々な手を打てます。

その結果で、新人は個々のシミュレーション能力を客観的に評価しようというものです。

2つの客観的評価がどのような結果をもたらすかはこれからです。

 

更に。制作デスクやPは現場からの不満や問題に「意識」で解決することを求めるだけではなく、対応をシステム化するよう話し合って貰いました。

今はそのシステムの検討に入っています。

迅速な不満対応こそが現場との信頼関係を作ります。

『何度言っても改善されない』と、諦められたら終わりです。

 

制作の新人育成と改善に今まで足りなかったものは何か。

答えは与えてはいけない。自己改善を促すものでなければ変わらない。

先輩が後輩の育成に関心を持って取り組む。

後輩の制作工程と進捗状況に関心を持つシステム、それすらアイデア1つです。

最も大切なのは、僕が育成と改善に取り組むぞ、と云う強い姿勢をずっと示すことなんでしょうね。

経過の記録でした。

日, 10月 23 2011 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

馬場

城端には個人で馬場を持って馬を飼っているお宅があります。

お願いして馬場や馬房を見せてもらいました。

ここには7歳、15歳、25歳の3頭の馬と1頭のポニーがいます。

馬の25歳は人で云えば100歳の老齢らしいです。

7歳のポールシャトルは大きなツヤのいいサラブレッドで、美しい鬣が自慢。

最近まで金沢競馬場で走っていたそうです。

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時折体のあちこちをプルプルと痙攣させるのは、まとわりつく蠅を追っ払っているんだそうです。器用な一芸です。

乗ってみたいとお願いしたら、気軽に乗せていただけました。

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タウンボーイに乗る辻P

オーストラリアのお土産に貰ったカウボーイハットなら持っている。

今度は僕も乗せてもらおう。重いから馬が嫌がるだろうなあ。

「ポニーはどこですか?」

「その辺の田んぼにいると思いますよ」

『えっ!放し飼い?』

いやあ、牧歌的だなあ。

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「ん~…ん? あれか?」

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キュートは馬場の柵を押し開けて田んぼに出てしまうそうです。

稲株から生える若芽をムシャムシャと食んでおりました。

一日中食べ続けているからか、体高のわりにドラム缶のような体です。

「餌は何を食べるんですか?」

「干し草です」

ま、まあそうですよね。干し草はどんな植物なんだろう。調べてみよう。

【ヴォイス】でブランティーはカラス麦を食べていたっけ。

牧草はイネ科と豆科の植物のようです。

じゃあキュートにとって稲田は広大な皿な訳だ。

日, 10月 23 2011 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

弾け飛ぶボタン

ズボンのボタンを付け直して欲しいとカミさんに頼みました。

「何度付け直しても取れるのは、ボタンが悪いんじゃないと思うの」

『ぐう!!』

運動せねば。

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朝6時から川沿いの草刈り。川に沿って行動する熊対策なのだそうです。

午後から行き付けの床屋へ出かける。今日は歩いて。

ススキが風に揺れる気持ちの良い秋空です。

ところが第3日曜日は床屋は休み?!

このまま元の道を引き返したら、なんだか間抜けである。

このまま歩こう。

本社前を過ぎた交差点を左に折れて山に向かいました。

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朝刊に載っていたスキーヤーで登山家の三浦雄一郎の言葉が頭をよぎります。

「目標を見失ったのは、60代だった。気づいたらタダのメタボな老人になってしまいまして(笑)」

それから500Mの山に登り始めて、エベレストまで登頂してしまうところは規格外の人。

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ゴルフ場に向けて山道を登りながら、ここで熊に出くわしたらどうしよう、などと考える。

熊鈴はもっていない。手に持っているのは床屋で読むはずだったル・グウィンの『ヴォイス』だけ。本の背で叩かれると痛いけれど熊は倒せない。

僕にカスプロの「ギフト」を授けられていれば、熊を一瞥しただけで破壊できるのでしょうが。

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右手に赤祖父山。ブナの原生林も色づき始めました。今年のドングリは豊作なのかしらん。

ゴルフ場まで登るとあとは下り坂。

本社屋上からも削られた山肌がはっきり見える丸山。

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生ゆば丼の赤祖父の池にフナ釣り人の姿は無し。

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池の畔に見つけた円筒分水槽。

四方に伸びる農業用水に公平に水を配分する設計になっています。

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看板の説明によると、この水槽が1949年に完成するまでは、水を争って度々殺傷事件が起こったそうです。

こう云う目に見える初等科学の知恵は興味をひきますね。

福光にあるサイフォンの原理を利用した灌漑用水とか。

映画『はやぶさ』は大いに泣けました。科学はロマンです。

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床屋に出かけてから2時間のウォーキングになりました。

これでボタンは飛ばないはず。もう一度だけ付けてもらおう。

来年は立山に登ろう。

日, 10月 16 2011 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

意外と…。

みなさん、こんばんは。ホリコです(ФωФ)

先日、実家に帰省したというお話をさせて頂きましたが、地元で買ってきた食品が意外に会社で好評だったので紹介したいと思います。

まずはコチラ↓

なんばんみそ

なんばんみそ

この【なんばんみそ】は主にご飯にのっけて食べます。

これを白飯大好きのM田さん(全部)にあげました。そしたら次の日に、【ホリコにしては良い物くれた!!!】と誉められました。

ん??? ホリコにしては……(ΘωΘ)???

JEC喫茶のマスターにも以前差し上げたのですが、マスターはネットの【お気に入り】に登録して下さっている事も判明しました(笑)

いや、本当に美味しいんですけれど、なんか面白かったです。

そして次に紹介するのはコチラ↓

なかよし

なかよし

チーズがイカに挟まれている珍味【なかよし】です。チータラならぬ、チーイカです。

こちらそのまま食べても美味しいのですが、ホリコ流食べ方がありまして…。どうするかと言いますと……

電子レンジ。

電子レンジ。

袋から取り出しお皿に乗っけて、レンジで1分~2分ほど温めます。ここでポイントが1つ。なかよし同士がくっつかないように、間隔をあけて並べる事です。

すると………

膨らむ【なかよし】

膨らむ【なかよし】

あっという間にカリカリチーズになります。

これは大好評でした。専務も【ホリコ、今度3箱買って来て】と(笑)  マスター・M田さん(全部)もモリモリ食べていました。

ちなみに写真の指はマスターです。

みなさん、青森県八戸市に御用があった際には是非お試しあれ(ΘдΘ)

それでは本日はこの辺で失礼します。お付き合い頂き有難うございました。

ホリコでした(ФдФ)

土, 10月 15 2011 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

湯涌ぼんぼり祭りで…③

今、作品を振り返ってどうか。

湯涌稲荷神社扇階段でのトークショーで訊かれたのを機に、『花咲くいろは』と『湯涌ぼんぼり祭り』について考えたことを最後にまとめておこうと思います。

 

 今回の10周年記念作品は、制作発表会でも触れましたが、この10年積み上げてきたことを一度形にしておこうという思いと、今後P.A.WORKSが作るアニメーション作品のあり方を探る作品でもありました。

アニメーションのファンが、視聴に加えて作品に求めるものは何か。

 

昨年HPの代表挨拶で、日々感じていることを下記のように書いたのを読み直しました。

 「視聴者、作品ファンの方々の‘作品の楽しみ方’が変わってきているように思います。アニメーション作品は、個人が楽しむ映像ソフトとしての役割を越えて、「共通体験の場」になってきました。

そこにコミットすることで、精神的充足を得られるような場所です。(中略)「共通体験の場」を提供する作品は、巨大娯楽施設の中核を成す‘テーマ’の役割を担っているようです。

これからの制作会社は作品の制作を中心とした、長く愛される‘テーマパーク’の提供を意識する方向に向かうのかもしれませんね。それがどんな試みになるのか。今後P.A.WORKSが挑戦すべき課題だと考えています。」

 

 あの日、5000人もの人々が、作品の視聴にとどまらず、舞台のモデル湯涌に全国から足を運んでくれました。

『ぼんぼり祭り』が現実のお祭りとなったことで、昨年まで漠然と考えていたことが、具体的な一例として体験できたように思います。

お祭りに参加することで人々が繋がったのでしょうね。

 

 作品の登場人物たちが、喜翆荘での出会いと挑戦を通して新たな一歩を踏み出したように、携わった多くのスタッフにも作品を通して新しい出会いがあり、それぞれに挑戦を見つけて一つ上のステージに向かったようです。

それは『花いろ』公式HPのスタッフインタビューや、イベントのライブやトークショーからも感じられました。

この作品がスタッフにとって情熱を注ぐ器となり、求心力の核となりえたことは、素直に嬉しいです。

 

 その作品のモデルとなった湯涌の地と、誕生した『ぼんぼり祭り』が、新しい出会いと挑戦と飛躍を目指すキッカケに、これからも多くの人々が訪れる場所になれたら、『花咲くいろは』は一過性のエンターテインメントを越えた素敵なものを提供できたんじゃないかと思うのです。

 『湯涌ぼんぼり祭り』が、視聴者のみなさんと、作中の登場人物と、制作関係者を繋ぐシンボリックな存在となりえたことを「偶然の結果」と、良い想い出にしてしまわぬよう、今後の制作の参考にしたいと思います。

金, 10月 14 2011 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

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