P.A.WORKS Blog

ワンゲル部の活動記録

いよいよ東京は雨が激しくなってきました。  台風4号は今晩東京上空を通過していくのでしょうか。  毎年台風が近づくたびにクラムボンの【Folklore】の情景が思い浮かびます。    本社の屋上に上がって南を眺めると、城端のシンボル袴腰山がデ~ンと裾野を広げています。  17日の日曜日、突如部員が3倍に増えたP.A.WORKSワンゲル部は、朝から袴腰山に登ってみたのでした。

袴腰山をネットで検索すると、個人ブログには、行程や所要時間、山道の画像などが紹介されています。便利ですね。  ふむふむ。袴腰は登山としては初級コースなのか。

昔は城端中学校の遠足コースだったようだし、ワンゲル部には物足りない。  その考えはチト甘かった。  明け方まで降っていた雨で道は泥濘んで滑る、滑る。  こんな足場の悪い急斜面で熊に遭ったら…逃げようがないな。
【花咲くいろは】【Another】記念熊鈴がこんな形で役に立つとは(笑)

山頂まで1時間。袴腰山は台形ではありませんでした!

お土産に、頼まれていたスズダケ―酒のつまみにすると美味しいらしい―を採りながら、チリンチリンと鈴を振り振り降りてまいりました。

帰路、五箇山の露天風呂に立ち寄ってのんびり浸かる。  こうして第2回の部活動は無事終了したのでした。  つづく。    7月は医王山に登りたいな。イオックス・アローザスキー場から山越えすれば、湯涌温泉まで歩けるんだろうか?

火, 6月 19 2012 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

どうしたんですか…?

みなさん、こんばんは。 ホリコです(ФωФ)   昼休憩でご飯を食べ、程良く気持ち良くなったので15分くらい寝ようと思い、ふと目が覚めて時計を見たら16時の3D班内チェック開始3分前。   …………っ(`д´)!?!?!?   チェックに3分ほど遅刻してしまいました。食後の睡魔は要注意です。   東京送りの荷物梱包がひと段落して、机でデータのチェックをしていると 【ホリコ、ホリコ】 と3D春田さんの呼ぶ声が。   後ろを振り返ってみると、

ド〇ちゃんっ(`д´)?!?

と思ったら実は3D平田さん。何があったんですか…?   そこに居たのは、変わった着付け状態の3D監督の平田さんが。 シルエットがあまりにも可愛かったので、カメラでパシャリ。何故、そんな事になってしまったのかは不明ですが、疲れてるのかな…?と思いつつ……。   そして爽やかな微笑みを浮かべた3Dスガオが、学生時代に購読していた雑誌の話を展開。

シルエットが違う…。   土曜日の夜らしい和やかな雰囲気がひととき流れました。   さぁ、今日も残りの仕事を頑張るぞ!   それでは本日はこの辺で失礼します。お付き合い頂き有難うございました。   ホリコでした(ФωФ)

月, 6月 18 2012 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

深夜の誘惑。

みなさん、こんばんは。ホリコです(ФωФ)   ただいま制作中の【TARI TARI】の3D撮影素材準備のため、深夜遅くまで3Dさんに頑張っている最中、ホリコのお腹がグーグーと悲鳴をあげています。   素材の準備が出来るまで、お夜食でも食べようかな……でももう深夜だし、食べたら朝胃もたれしちゃうかなぁ……(ФдФ)悩   散々悩んだ末、結局200円を右手に握りしめ食堂へ行きました。

深夜の救世主。   自販機を目の前にして、食べようか食べまいか…。 此処まで来てまだ迷っている自分がいます。   今から食べたとして、最低でも3時間後に就寝しないと、食べた物がすべてお腹の浮輪と化してしまうかも……(ФдФ)

でも食べたい…ゴクリ…(ФдФ)   自販機の前で10分悩んだ挙句、200円を握りしめて席に戻ってきました。   我慢、我慢。 今日は撮入れが終わったら帰って寝るだけだし、この200円は明日のお昼のおかず代にでも使うとしよう…。   そして帰路の途中にあるコンビニは見ない様にしなくては……。   それでは本日はこの辺で失礼します。ホリコが深夜の誘惑に負けない様、応援宜しくお願い致します。   本日もお付き合い頂き有難うございました。   ホリコでした(ФωФ)

土, 6月 16 2012 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

マツジュンと言えなくて。

みなさん、こんばんは。ホリコです(ФωФ)

つい先日、急に【マツジュン】と言えなくなりました…。

毎週火曜日と金曜日は3D定例チェックというものがあって、定時に3DカットのチェックがTV会議で行われます。

今週の火曜日もそうでした。

会議前にデスクのマツジュンに用事があったのでP10スタジオに電話をかけると、制作のY本君が出てくれました。

Y本君【はい、制作のY本です。】

ホリコ【制作のホリコですけど、マツズン……マチュ……マツ……ジュンお願いします…(ΘдΘ)汗】

そこに居た会議出席者はガハハ、ガハハと笑い始め、まぁ笑うしか無いなと思ったのでホリコも笑っておきました。

その後も、こっそりマツジュン…マツジュン…と練習してみたものの、どうにもシックリこないので暫くは【ジュンジ君、松田純治君】で呼ぼうと思います。

月曜日まではちゃんと言えてたのになぁ……。【マツコ】は普通に言えるのに……不思議です。

いつかまた【マツジュン】と躊躇うことなく呼びかけられますように…。

皆さんも、急に話せなくなった単語など有りますでしょうか?

この原因が分かる方がいらっしゃいましたら、原因と治療法をホリコに教えてください。宜しくお願いします。

それでは本日はこの辺で失礼致します。お付き合い頂き有難うございました。

悩めるホリコでした(ΘωΘ)

金, 6月 1 2012 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

最良のテキスト

先週に続いて制作会議の議題はリテーク改善案について。
司会のマツジュンが順番に発言を求め、みんなでアイデアを出していきます。
とりあえず46個のアイデアが出ました。
 僕も発言の順番が巡ってくる間に考えました。頭にあったのは先日読んだ【奇跡の教室】です。
『俺たち制作にアニメーションの知識が全然足りないんじゃね?』
制作にとって最良のテキストは何かを先週末から考えていたのですが…
『ひょっとして、リテークは制作育成にとってアニメーション制作全体を把握する最良のテキストなんじゃね?』
ふと思い浮かび発言してみました。

 【リテーク】という言葉はマイナスイメージです。言い換えれば【不良品】みたいなものです。制作工程でリテークが出れば、限られた制作スケジュールの中で対応に追われます。今抱えている仕事の納期にイレギュラーなリテーク修正業務が追加されます。
 ラッシュチェック後に、どのセクションがどんなリテーク対応をするかを検討して、短時間で素材を振り分けていきます。ヒリヒリする納期に追われてとても時間の余裕はありません。

 が、しかし、です。「このリテークは何に起因するものか」を、一つずつ慎重に、深く、広く検討することができれば、たった一つのリテークからいろんなものが見えてくるのではないかと思いました。
通常業務から切り離して、この勉強会に近い制作会議のような場でなら、一つのリテークからアニメーションの知識を大きく広げられそうな気がします。
そのリテーク原因の背後にある育成問題、表現の問題、コストの問題、モチベーションの問題、市場環境の問題etc…。それらを制作が考えて、スタッフの話に耳を傾けることで、アニメーション制作の知識は飛躍的に向上するんじゃないか。全体を把握したバランスのとれた改善案、制作力が身につくんじゃないか。

 リテーク原因は、表面的には単独セクションのテクニカルミスのように見えても、実は繋がっている制作工程の中でいろんな要因がお互いに作用しているはずです。それを炙り出したい。リテークをマイナスイメージではなく、アニメーション制作の好奇心と探究心を刺激する【制作最良のテキスト】にできるような気がしてきました。
多くの失敗をなおざりにしないことと、少しの成功体験が制作を成長させるのです。

 マツジュンの司会は次のステップに移りました。46個の改善策をそれぞれ取組に要する時間と難易度で分類してグラフにするようです。重要度もあるといい。
そのグラフから優先順位と実行の担当者を決めて改善に着手したいそうです。
僕からの要望は一点。担当者は一人にしないほうがいい。3人くらいのチームで取り組んでほしい。

 それとマツジュンから、約1時間30分の会議はリラックスできるように各自飲み物持ち込み自由にしましょうと提案があったので、保温水筒を買うことにしました。最近色んな味の紅茶がマイブームです。

木, 5月 24 2012 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

日本企業的朝礼

制作デスク池崎の机に立てかけてあった本。

【あっというまに歌がうまくなる!】(上野直樹)
 【TARI TARI】の企画段階で発声トレーニング方法の参考に購入した書籍の1冊でしょう。
パラパラとめくると、工夫した練習方法が面白い。
割り箸を鼻と上唇で挟んだり、ティッシュ4、5枚咥えたり、団扇を扇いでビブラートを体験したり。

 ちょうど給湯室から出てきた作画の石井百合子さんにも図解訓練法を見せて。
堀:「これで僕もB’zの歌、練習しようと思うんです」
石:「えっ(笑)何故B’z? この訓練を人前でやるのはちょっと…」
堀:「大丈夫ですよ。朝礼で【TARI TARI】の白浜坂高校校歌を歌おうかな。朝はみんな声も小さいし」
石:「日本企業的な朝礼で社歌ってやつですか?」
堀:「そう。映画【川の底からこんにちは】で満島ひかりが歌ってたようなやつ」
石:「それ、益々制作の生き残りハードルを上げませんか? シャイな人とかは…そもそも制作向かないか」
堀「うん。制作は羞恥心不要ですから。今年の忘年会は寸劇やろうと思うんですよ。『竹取物語』。総務の田島が演劇部だったらしいからかぐや姫役で」
石:「へー」
堀:「高校時代は月の使者の付き人役だったらしいけどね。制作たちが自作曲の弾き語りでかぐや姫を口説くストーリーなの。あいつらバンド披露するって言うだけでいつまでたっても実行しないから」
石:「みんな大丈夫なんですか、それ?」
堀:「大丈夫。田島も念願のヒロイン役ゲットでハッピー。男たちもバンドが披露できてハッピー。俺は翁役で鐘叩く審査員」
石:「学芸会か…私は小学校の頃やったのは猿蟹合戦で、柿をぶつけられて直ぐに死ぬ蟹の役だったなあ…。それからベンチに座ってたらスパイに後ろから撃たれて死ぬ役でした」
堀:「!? むしろ大丈夫なんですか、その小学校?」

じゃあ石井さんにも(たぶん本人念願の)ヒロイン役を配役しなくては!

木, 5月 24 2012 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

抽斗を開ける人

先週末、西に向かう新幹線の車中で【奇跡の教室】(伊藤氏貴)を読みました。中学3年間の国語の授業では教科書を使わず、たった1冊の小説【銀の匙】(中勘助)だけをテキスト代わりに用いた伝説の国語教師、橋本武さんと教え子の物語です。

 

 「上手く描けるようになるために必要なことはなんですか?」と訊かれれば、「好奇心と探究心です」と答えてきました。それはアニメーターに限らず制作の成長にだって必要な資質です。でも、現実にはアニメーターも制作も思うようには育っていません。
 「描けるやつは教えなくても描けるようになるんだよ」、「残るやつ(制作)は残るんだよ」、「先輩の技術(仕事の仕方)を盗むんだよ」と、業界では昔から言われていますが、人を育てることに責任がある立場の人には言えない発言です。

 卓越した少数の職人の生産量で需要と供給が成り立つような産業ならそういう考えでもいいのでしょうが、圧倒的な人手不足のアニメーション業界ではそんなことは言っていられません。

 この仕事で食べていけそうな人の中で、たった一人でも貪欲に探究を続けて成長するタイプはほんの2%かもしれない。職場の先輩から技術を盗んで成長するタイプは15%かもしれない。それでも、適正な育成カリキュラムと情熱を持った指導者がいれば、プラス数十%は一人前に育てられるんじゃないか。

 この本を読むと、指導者は与えるのではなく、閉じていた好奇心の抽斗を開いて刺激してやればいいんだな、と気づきます。そこから探究する面白さを経験しながら問題を解決することを習慣づけるよう、時間をかけて訓練するんですね。
言うのは簡単ですが、学ぶ者以上に指導者には知識と探究と忍耐が必要なことが解ります。
 一生をかけて独自のカリキュラムを何度も見直し、改善を重ね続けている橋本武先生(今年100歳!)の探究心と情熱に、人と文学に対する愛を感じました。

 アニメーターも制作も、僕らは良質な育成カリキュラムを必ず作れるという信念を持って挑戦したいです。

水, 5月 23 2012 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

恋文を書くように

「手紙」という単語には温かさを感じますね。便箋に向かう書き手の姿を想像させるからでしょうか。
手紙形式の小説や、作家の書簡集を手に取りたくなるのは、登場人物に感情移入しやすい語り口だったり、書き手の人柄に触れたいからかもしれません。

 森見登美彦の【恋文の技術】を読み直しまして。
数年前、【花咲くいろは】のシナリオハンティング石川県巡りの祭、ついでにこの小説の舞台が見たくなって、能登鹿島駅から西岸駅をシナハンコースに入れたんですね。
それが湯乃鷺駅に隣接する駅名につながったことは以前のブログでちょっと触れました。

 この小説、石川県能登鹿島臨海実験所に派遣された京都の大学院生が、ひっそりと淋しい環境でクラゲの実験に明け暮れる日々に耐えられず、京都の知人に手紙を出しまくり、返信を強要するお話です。
それなのに、憧れの女性に想いを伝える手紙はいっこうに書けず、失敗書簡は手元にたまるばかり。
そこから主人公は、恋文を書くときの九つの心得に至ります。

一、阿呆を暴露しないこと。
一、賢いふりをしないこと。
一、おっぱいにこだわらないこと。
一、詩人を気取らないこと。
一、…

 全て会得したい人は小説を読んでみてください。
どれもアニメーション作品がよく陥る、あるいは確信犯で陥る特徴ですね。
作品は恋文を書くようにってことか。

火, 5月 22 2012 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

キーワードをどんどん生み出そう

木曜日の定例制作会議。
昨年春にまとめたP.A.WORKS防災マニュアルと備蓄品、連絡方法の確認。

 その後、制作デスクのマツジュン司会で「リテーク率を下げるための改善策」についてアイデアを出し合いました。
マツジュンの提案で、参加者一人一人が順番にアイデアを出すことに。
時間内で3巡くらいしたかな。もちろん僕も発言しました。

 今までの会議で、リテークが何に起因するかを大きく6つに分類しました。
①スケジュール
②システム(環境)
③映像イメージに対するスタッフの共通認識の差
④会社としての作品戦略の徹底
⑤スタッフの力量
⑥制作のコントロールする範囲

 この6つの中で具体例を挙げて、何に対して改善策を提案してもOK,ということでした。
 発言の順番が回ってくる間に良いアイデアを思いつきました!
小さなことだけど、③の改善策案として【キーワード生み出そう】ってのはどうでしょう?

 その作品はどんな映像を目指すか。監督はどんな映像を目指しているのか。スタッフ間の対話-特に監督の考えを元に、ちょっとしたキーワードを生み出してみてはどう? というものです。
大勢のスタッフが共通イメージを持ちやすく、インパクトのある言葉を、その作品スタッフの共通言語にする。

 例えば【Angel Beats!】では、撮影スタッフの峰岸さんが考案した≪峰岸フィルター≫というワードがスタッフ間で流行しました。
【花咲くいろは】では≪岸田パープル≫でしたね。【イノセンス】(*)の作画なら≪止まっているように動かせ≫(だったかな?)とか。
一言のワードで、スタッフが『ああ、僕らが目指している映像はあれね』、と解るものです。
 【TARI TARI】の映像を見ていると、キャラクター原案のtanuさんのイラストイメージに感じられるような、暖色系の柔らかい空気感を目指しているように思います。これをキーワードで表現したい。tanuレッド!? (戦隊ものみたい)

 制作は、このキーワードが偶然生まれるのを待つのではなく、生まれるように仕掛ければいいんじゃないか。
スタッフ間のコミュニケーションの場を設けるところから一歩踏み込んで、その話し合いからキーワードを生み出すことを意識するんです。

 打ち合わせやスタッフとの雑談の中から、彼らがやろうとしていることにタイトルを付けるとしたら…と考えればいいわけです。
そのキーワードを浸透させて、スタッフ間で共有していく。そうすることで、作品が目指している映像イメージを制作は自分の言葉で語れるようになりますよ。
制作現場の熱量を演出するラインPは、活発な対話を通して現場熱を生み出すキッカケも作れるんじゃないかな。
 さらに、P.A.WORKS作品には同じスタッフが参加してくれることが多いので、この共通言語キーワードの蓄積は、長い目でみてもイメージの共有を図る良い財産(引き出し)になると思います。

マツジュン、どや? 俺、ええアイデア言ったんちゃうか?

(*)…【スカイ・クロラ】でした!

日, 5月 20 2012 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

背景表現

先日、美術監督の東地和生さんを一橋学園駅前通りのラーメン屋に誘いました。
「若い子たちが俺をメシに誘ってくれないんですよ」
「僕もですよ。みんな深夜のラーメンにつきあってくれなくなって…」
カウンター席で慰めあったわけです。

 東地さんは背景会社ではなく、小平のP-10スタジオに席を置いて作業をしています。
「制作現場の熱量を体感しながら仕事がしたい」、という理由からのようです。
彼の熱い話は面白いですよ。
せっかく美術監督の話が聞ける機会に恵まれたのだから、メシに誘って色々教えてもらえばいいと思うのです。
僕もカウンターで東地さんの話を聞いているうちに、背景に対する興味が膨らんできました。

 相馬Pは「自分が誘うと酒になりますから。それで【TARI TARI】(の美術スケジュール)が遅れたら辻Pに怒られますから」という。
あたりまえじゃないか。だから酒はいけない。
ラーメンを啜るくらいの時間がちょうどよろしい。

 最近の作品クオリティーは背景の貢献が目を引きますよね。
それでも、「今の美術表現は、私たちの偉大な先輩が生み出した表現の焼き直しに過ぎないんじゃないか」と東地さんは言います。
情報量や品質は向上しても、ガツンとやられるような新しい表現スタイルは生まれてこないということでしょう。
そこはアニメーターの作画表現と似ているようですね。

 美術をリードしてきた背景業界の先達が、どの時代にどんな表現を追い求めてきたか知りたくなりました。
1970年代半ばから1990年代半ばまでの20年間が、背景スタイルが大きく枝分かれして進化した面白い時代じゃないかと根拠も無く予想してみます。

 でもですね、その頃の美術監督が新しいスタイルを生み出すことに苦悩する姿は、どうも想像できないんですね。似合わないというか。
親分気質で、自信と力がみなぎっていて、「お前ら、俺の表現に括目しろ!」的仕事の仕方だったんじゃないかと。当時のエポックメーキングな作品からは感じます。
 東地さんにはこれからも背景業界を引っ張っていく美術監督の一人として、冒険しながら暴れて欲しいですね。
今度背景表現の歴史についてレクチャーを受けよう。

水, 5月 16 2012 » P.A.WORKS Blog » コメントは受け付けていません。

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