冬です。
本社のある城端は冬景色。
先週水墨画の世界へと様変わりを致しました。
肌にあたる風がさらに冷たく痛く感じるようになって
次第にふわふわしたものが降りはじめ、
さす傘にあたる雪がボトボトと音がなる程の大粒のぼたん雪に変わり
回りの音が吸い取られ不気味なほど静かだなと思ったら
あれよあれよと積もって、30㎝超。
もう、本格的に冬です。
かくいう私は、油断してました。
というのも、ちっちゃい頃におばーちゃんから
「向こうの山に(城端の東側にある山)雪が降って3回白くなったら、城端にも雪降るがやよ。」
と教えてもらったことが今でも強烈に残っていて、
ずっとその言葉を信じ、毎年毎年、
「こで3回山しろなったから、こんだここにも雪降るわね」
(訳:これで3回山が白くなったから、今後はここにも雪が降るね)
と言っては、雪の降るタイミングを計っていたのです。
昔の知恵というものは侮れないもので、これが良く当たる。
すごい確率で雪の降るタイミングを予知できて、運転するようになってからはタイヤ交換とかもちゃっちゃと済ませたりできたのです。
ですので、
( ’∀’)ノシ <また2回だし、まだここには降らんよ~。雪?まだまだ~。
などと言ってたのですが、
今年、2回目で降りましたね。
すみません、ウソつきました。
他の地域とかには、こういった自然の変化で季節の変化を予知して準備を整えるなんていう「昔からの知恵」のようなものってあるのかしら??
気になります…
思いっきりタイミングを計り損ねたので、
買い足そう買い足そうと思ってたスコップを城端で唯一のホームセンターで買いました。
そこでは同じように同じ商品を求める城端人。
同志よ。
きっとみんな計り損ねたんですね。
広報(まったり)