P.A.WORKS Blog

有頂天日記 9月28日 

まず始めに申し訳ございませんでしたっ!!!!

9月に入ってからというもの、ブログの更新はほぼ皆無…。

有頂天班の長男として面目ない…。

ちくしょう…ちくしょう…!!

俺なんか金曜倶楽部の鍋になっちまえばよかったんだ!!!

 

…と矢一郎の気持ちも良くわかります。ええ。

しかし黙って鍋になる訳にもいきません。我々には最終話を無事に納品させねばならない責任がありました。

 

そして、この場をお借りして、最終話の納品が完了したことをご報告させて頂きます。

祝・有頂天家族完成なり!

 

 

しかし、正直言ってまだ終わった実感がありません。

きっと明日の放映が無事に終わるまで、肩の荷は降りないのでしょうね。

だから後1日だけ、有頂天気分でいようと思います。

 

ここから先は僕の独り言です。

「有頂天家族」と言う作品に関わらせて頂いて、約4年が経ちました。

その間に色々な事がありました。

 

特にラインプロデューサーという立場で言うならば、もっとも濃密な時間を共に過ごしたのは監督の吉原正行であることは言うまでもありませんし、

それと同時にプロデューサーであり、弊社代表の堀川とも色んな話をしてきました。

 

もともとP.A.WORKSは堀川と吉原が2人で立ち上げた会社です。

会社を立ち上げる時に、どういう経緯があったのかを詳しく聞いた事はありません。

ただ、いつか2人で作品を作り、世に出す事は1つの目標としてあったはずです。

 

その作品の現場責任者になった事は、自分の中で恐ろしいほどのプレッシャーがありましたし、こうして納品が終わった今でもまだ気が抜けないほど、自分の中での割合を大きく占めていた仕事でした。

 

僕はこの作品制作期間を通じて2つ得たものがあります。

吉原からクリエイターとは何なのか、モノを生み出す仕事とその姿勢とは何なのか、現場の有るべき姿を教わりました。

そして堀川からは制作としてクリエイターとどう向き合っていくのかを教わったと思っています。

 

無論、自分がそれらを全て理解し、実践できたのかというとまだまだ足りません。

そこを支えて頂いたのは、この「有頂天家族」に関わって頂いた、メインスタッフの皆様です。このアニメ業界を長く生きてこられた大先輩のスタッフが何人も入って頂けて、初めて完成に漕ぎ着けました。

 

こんな頼りない現場責任者の元で最後までご協力&ご尽力して頂いた、本社のスタッフ、東京のスタッフ、クライアントの皆様、そして直属の制作スタッフ。

全ての方にこの場をお借りして、感謝申し上げます。

 

本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

 

吉原正行というクリエイターが、

TVシリーズの初監督として世に送り出した「有頂天家族」という作品に関われた事、

僕は誇りに思って、これから先も仕事していこうと思います。

 

吉原監督。

いや、最後ぐらいは…大将!と呼ばせてもらいます(まだ早いかな(笑))

本当に本当にお疲れ様でした!!

 

 

ラインプロデューサー 相馬

 

 

土, 9月 28 2013 » 有頂天日記

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