P.A.WORKS Blog

第六十一夜

こんばんは。

今週は第7話の放送になりますね。

先週の6話では、鳴ちゃんとの「いないもの」タイムを過ごしつつ、

ラストで「!!!」な展開だっただけに…今週は見逃せませんよ!

不思議な事に、少し見えにく部分があるかもしれませんが、記憶の改竄ですので、あしからず。

さて、本日の一般投稿も、そんな不思議なお話です。 

  

  

 

 

 

普段気にしていない、いつもお空に浮かんで、燦々と輝いてる孤高の月。

その孤高の月がいつもの状態でなかった。

私が高校生の時の話です。

 

私の高校は九州福岡で、修学旅行は信州長野のスキーでした。

移動途中は友人らとワイワイと楽しく日常とは異なる旅を楽しみ、

列車を乗り継いで長野駅に到着。そこからバスに乗り換えS高原に向かいました。

  

私は、話し疲れた事もあり、車窓から見える風景を楽しんでいました。

時間も夕方でしたので、徐々に暗くなっていきます。

真黒な空に月が見えました。

 

 

 

 

 

 

…?

  

 

 

 

 

 

なんで2つあるの?

 

 

 

 

 

 

月に寄り添うように、もう一つの月が見えるのです。

最初はS高原に向かう山道のカーブの為、山際で何か光るモノが見えたのだろうと思っていました。

 

 

 

 

 

 

ところが、いくら進んでも、いくら登っても2つあるのです。

 

 

 

 

 

   

隣の友人にも「ねぇ、空の月って?」と話して確認してもらいましたが、友人にも2つ見えると…。

そのうち、バスの車内全体に話題が伝染していき、騒ぎになり始めました。

でも、確認する手段もなく、そのままホテルに到着して宿泊して…話題も薄れ、みんな忘れてしまいました。

私も、何かライトのようなものが、そのように見えたのだろうと無理矢理納得させました。

何にしても、ホテルについて見上げた空には、1つしか月はなかったのですから。

 

 

 

 

 

 

月日は流れて、大人になりドライブが趣味になった私は、日本一高い国道ということで、再びS高原を訪れました。

高校時代の記憶が思い出され、ライト等の照明設備を探してみたのですが…。

そこには、白樺の林が続いていただけでした。

  

 

 

 

 

ある時、有名な小説家さんの書いた小説を読む機会があったのですが、

主人公は空に「2つの月」を見ることになり、見た目はいつも通りだが、異世界に入り込んでしまった的な内容でした。

 

 

 

 

 

 

高校時代の私達は何を見たのでしょうか?

一瞬でも異世界に入り込んでしまったのでしょうか。

  

 

 

 

  

 【一言コメント】

なんか恐いと言うか、何もなくて良かった…という一言につきますね。

ちなみに、その体験をした際、霧は出ていませんでしたか?

というのも、先日、たまたま「町が霧に包まれて”異世界”と連結する」という映画を見たばかりでして…。

あまり”異世界”に良いイメージはありません(汗) 

 

大きなエビっぽいものとか、大きなクモっぽいものとかが、バスの窓に引っ付いてこなくて何よりです。

皆様も霧の夜にはご注意ください。(どれだけ映画に影響されてるんだ)

 

 

 

「気をつけたほうがいいよ…異世界には恐いものがいっぱいだから…」

 

 

月, 2月 20 2012 » Another怪談百物語

Top Footer