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ぼんぼり祭り・点灯式

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23日に湯涌ぼんぼり祭りの点灯式がありました。

社に続く階段を彩る赤い灯が幻想的でした。

その日はぼんぼり祭りの本番ではないので、地元の関係者とのささやかな

儀式だと思ったのですが、なんとビックリ500人程の人々が見守る盛大な点灯式となりました。

作品中の架空のお祭りが、湯涌の人々の熱意によって現実のものになったのだ、ということを初めて実感しました。

新しく設けられた望み札掛けには、長蛇の列をなした参拝客によって粛々と札が掛けられていました。

恋やお金の切実な望みあり。望みになっていないものあり。

「豊崎愛生」…? それは望みなのか?

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『花咲くいろは』の放映は秋に終了しますが、ぼんぼり祭りは今年だけのお祭りではありません。

作品を通してぼんぼり祭りのことを知ったファンや、温泉街を訪れる観光客が、

湯涌の方々と共に、これから一年一年歴史を積み重ねていくお祭りになって欲しいと思います。

10年後、20年後に、この小さなお祭りがしっかり地域に根付いてくれていたら、

そのキッカケとなった『花咲くいろは』の制作者として感慨深いものがあるのでしょうね。

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点灯式に参加してみて、10月9日のお祭りがどんなにこの湯涌の温泉街を

幻想的な光景にするのだろう、そこに劇判M60が流れたら…と想像を膨らませずにはいられません。

ずっとアニメーションを制作してきたけれど、こんな経験はこれが最初で最後でしょうね。

今年のぼんぼり祭りが一生の想い出になるよう、作品も素敵な形で最終回が迎えられますように。

火, 7月 26 2011 » P.A.WORKS Blog

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