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音響調理監督

取材に行った温泉旅館の女将の話では、民子のような板前の見習いのことを「ぼいまわし」と呼ぶのだそうです。

「板前修業」(下田徹著)によるとこの呼び名は地方によって違うそうで、東京では「追いまわし」と言うそうです。

ついでに、民子が目指す「板前」=「まな板の前」に立てる一人前の料理人のことだったんですって。

 

『花いろ』を制作するにあたり板前の本を何冊か読んだのですが、普段全く料理をしないので体験と結びつきません。

その点意外だったのが音響監督の明田川仁さん。

深夜帰ってから良く料理を作ると聞きました。

ダビング中も調理シーンの絵が気になる様子。

調理道具とか、野菜の切り方とか、調味料の量とか、ガスコンロの火力とかね。

普段から調理をしている音響監督に指摘されると安藤監督も僕も気になっちゃって、結局作画を直すことに。

それ以来、ダビング時は仁さんが調理シーンに納得しているか確かめるようになりました。

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今日打ち合わせをした中華料理店は『CANAAN』に出てくるような新宿の裏路地にありまして、

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店内に飾られた等身大人形に訊けば、このお店は映画に使われたり企画の話がまとまったりと、映像関係者にとっては縁起の良いお店のようです。

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カエルやサソリも出てきます。ヒィッ…。

木, 3月 31 2011 » P.A.WORKS Blog

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