P.A.WORKS Blog

スタッフ試写会

先日、新宿バルト9で「若手アニメーター育成プロジェクト」に参加した4作品の試写会がありました。

今は劇場作品でもないと大スクリーンでの初号試写は無いですね。

僕の記憶では、’94年くらいまではTVシリーズでも毎週現像所で、スタッフと関係者を集めて初号試写がありました。

大スクリーンで完成フィルムを観ると、「ああ、この作品の制作に関われてよかった」と制作中の苦労が報われたものです。

毎週の初号試写がモチベーションを充電する機会だったんですね。

これが今ではビデオ編集室での数人の試写に代わってちょっと寂しい。

スタッフは関係者用白箱(DVD)で視聴するのがほとんど。

 

『万能野菜ニンニンマン』の大スクリーン試写会の後、参加したスタッフの感想を聞いていると、このプロジェクト中の彼らの踏ん張りに作品が報いられたようでよかった。

吉原監督もホッとしていると思います。

 

僕ら制作者にとって、完成した作品の評価が作品を作り続けるモチベーションなのです。

自身が「この作品に携われて良かった」と思えるか。

視聴者に「この作品は面白いね」と言ってもらえるか。

この二つの評価があるからこそハードワークにも耐えられるのです。

本社に隣接する城端座にはHD対応のプロジェクターと巨大スクリーンがあるのだから、やはり定期的な完成試写会はしたいですね。

土, 2月 26 2011 » P.A.WORKS Blog

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