P.A.WORKS Blog

劇伴打ち

新宿の喫茶店で『花咲くいろは』劇伴(劇中で使用する音楽)打ち合わせ。

メンバーは、安藤監督と音響監督の明田川仁さん、そして今回劇伴をお願いする浜口史郎さんです。

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浜口さんのとの仕事は初めてですが、個人的にとても楽しみ。

『おおきく振りかぶって』のサントラを聴くとジョギングしたくなりますよね?

素敵な音楽は3秒もあれば簡単に聴く者の感情を捉えてしまいます。

映像を制作する者として、昔から音楽の破壊力が羨ましかったです。

きっと漫画家は「アニメは音楽に頼れてズルイ!」と思っていることでしょう。

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まず仁さんが脚本と絵コンテを読み込んで発注リストを作成します。

リストには曲のテーマや音(楽器編成)のイメージが簡潔に書かれています。

書き方(伝え方)には音響監督の考え方と個性が出ています。

文字で音楽を発注するのは難しいと思いますが、作曲家のイマジネーションに委ねる適度な領域が、創作モチベーションを左右するのでしょうね。

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『花いろ』は、P.A.WORKS10年の節目に、形にしておきたかった作品です。

それを今、大勢のスタッフが形にしてくれています。

P.A.WORKS原作のオリジナル作品を制作できると云うだけでも嬉しいこと。

そんなチャンスが貰えたんだ。これは本当だろうか?

きっと、この仕事を20年間続けてきたご褒美なんだ、と思うことにしています。

上がってくる脚本や絵コンテ、素材のひとつひとつを見ていると、どうも完成作品は僕のイメージを超えたものになりそうなので、

早く皆さんにも動いている映像を見て欲しいと言いたいところですが、その前に誰よりも僕が見たい!

来週には撮影から上がりが出始めるそうです。

土, 11月 13 2010 » P.A.WORKS Blog

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